【茅ヶ崎市下町屋｜トイレ排水管の異物詰まり】
2Fトイレの詰まり
茅ヶ崎市下町屋のお客様よりトイレの流れが悪いと高圧洗浄のご相談をいただきました。
まずは排水マスの確認を行い、異常はありませんでしたのでローポンプにて詰まり修理を試みました。
流れが悪いまま改善されず水の引き方も不自然だったので、便器を取り外し確認することにしました。
排水管の切れ端がパイプ内に残っている
排水ソケットの交換時に取り残されたパイプの切れ端が排水ソケットの中に残っています。
1年以内にリフォーム済のこのトイレは、床排水芯200ｍｍのトイレからの交換だと既存のトイレからの取替えの際にパイプを60ｍｍ立ち上げ直す必要があるので、その時の端材です。
施工時に撤去すべきパイプを排水管内に落としてしまったようです。
通常は排水ソケットを交換するか、階下から排水管を切って取り出す必要がありますが工夫して上手く端材だけ引き上げることができました。
横引管の詰まりは高圧洗浄で修理
大きな原因が見つかり、トイレを復旧して流してみるとまだ流れません。
1Fのユニットバスの点検口から排水管を確認すると屋外の掃除口まで流れてないことが分かりました。
異物が詰まったままの状態で長くご利用だったのでゆっくりしか流れず排水管内に汚れが滞留してしまったようです。
汚物の詰まりは下流から高圧洗浄機で対応する必要があります。
リフォームしたばかりのピュアレストQRは節水型ですので稀に排水管の長いお宅では一度で下水に流れ切らず汚水管内に残ってしまう場合もあり、タンク内の水量設定変更などで対応させていただく場合もございます。
詰まり修理では原因が分からないことも多く、高圧洗浄をすれば直るということでもありません。
湘南ホームでは原因調査から対策まで必要な作業をご説明し、お客様にご納得の上修理させていただきます。