【鎌倉市材木座|マンションの階下漏水修理】
給湯管(銅管)の経年劣化により階下へ漏水事故
鎌倉市の集合住宅にて下の階へ水漏れしている原因調査と漏水修理のご依頼をいただきました。
キッチン水栓の配管部分で水漏れがあり、給湯管の応急処置を施した後の復旧工事になります。
収納部分の底板が濡れていて床上の配管の水漏れが原因と予想できたので、ディスポーザーの排水漏れの確認をしつつ床を開口します。
銅管の直管部分にピンホールがあり、被覆をはがして確認します。
今回は施工箇所が狭く木材が多かったので、火気を使用したロウ付け(銅管での切り回し)を行わずに変換継手を使用して架橋ポリエチレン管で修理とします。
開口を最小限に、底板を塩ビパネルで復旧しました。
マンションの床下の銅管で漏水すると脱衣所や給湯配管の経路を何箇所も開口して調査することも多く、この範囲だけで修理出来ることは非常に珍しいです。
TKS05301Jへ交換・ディスポーザー撤去
ハンドルまわりで水漏れしていて古くなった下げ吐水のシングルレバーからTOTOのTKS05301Jへ交換も行いました。
壊れてしまったディスポーザーも流し排水栓に交換しスッキリしました。
集合住宅の漏水の場合、応急処置や部分修理など原因特定が難しい場合は床下配管の新設も行うことができます。
水まわりでのお困りごとや漏水トラブルは湘南ホームまでお気軽にご相談ください。