【戸塚区上倉田町|アパートの階下漏水調査・修繕工事】
3Fから2Fへの水漏れ調査
管理会社様より3F建てアパートの2F居室の天井や壁に水漏れが発生したので原因調査をしてほしいとのご相談をいただきました。
最初は少し染みる程度だった為、上階窓サッシからの雨漏りかと思い他業者の大工工事で天井を解体してみたそうですが、半年経っても判別が付かず放置されていました。


水道設備業者としては上階の給排水管の水漏れの可能性も考慮し、天井へ水漏れしている部屋の真上の水まわりの配管を点検させていただきます。
シンク下の配管の点検で漏水特定
真上の3F居室のキッチンは壁付きの混合水栓の流し台で、排水の詰まりや溢れは無さそうです。
許可をいただき床を開口して点検したところ、給湯銅管の被覆から水が滲みでていることが分かりました。


給湯に使用される銅管は、ハンダでろう付けして継手を繋げていきますが巻き銅管の場合、加工が容易なので継手を省略し曲げ配管のままエルボを省略することも少なくありません。


材料や工程をカット出来るので良い面もありますが、無理に曲げると被覆の中の銅管が折り曲がったまま配管されてしまい経年劣化によって折れた箇所から水漏れすることがあります。
曲げ銅管の被覆部分で漏れているとパイプも真円ではないので継手で切り回すことが出来ません。
さらに壁のコンクリートの中に埋め込まれていて同じルートで配管を差し替えることも出来ないので、折れ曲がった給湯の系統だけ新設工事を行うことで修繕しました。
壁付き混合水栓への露出配管カバー施工
水切りのある流し台の右側から配管カバーを取り付け、中に架橋ポリエチレン管で給湯管を新設します。


給湯側の配管が壁より前に出るので約5cm水栓が前に出ます。


給湯器からの既設銅管を変換継手で架橋ポリエチレン管に接続し、キッチン系統は新しくすることが出来ました。
配管修理後にテストポンプで水圧試験を行います。
既設の古い銅管も残るので通常の静水圧より少しだけ高い0.5Mpa程度の圧力で行いました。
圧力ゲージは下がらず、他の箇所での漏水は無いことが確認できました。

ピンポイントで漏水箇所を特定出来ても、既設配管の状態や水栓の位置によって露出配管で新設する場合がございます。
シンクの流し台の下の床開口の範囲で修理出来たので内装復旧費用は掛からず解決出来ましたが、あちこちの床壁を開けて調査していくより配管全体を更新・新設した方が良いケースもございます。
階下への漏水や天井・壁の染みなど、原因不明の水漏れは古い給水・給湯管が原因かもしれません。
当店は戸建て住宅やアパート・マンションの階下への漏水事故対応を数多く経験しており、解決することが出来ます。
漏水調査は湘南ホームまでご相談ください。