Panasonic製洗面水栓から水受けタンクへ水漏れ
Panasonic製の水栓金具の水漏れによって収納部分への水漏れ・水受けタンクに水が溜まる事例が多く、代替品や修理事例をご紹介します。
代表品番のCQFL400とCQFL401の違いは先端で吐水切り替えが出来るかの違いがあります。
シャワーヘッドが引き出せるタイプの水栓では給水・給湯管の他にシャワーホースが収納部分に格納されています。
シャワーヘッドのつなぎ目やメタルホースの内部のゴムホースが劣化しての水漏れが原因です。
代替品の本体交換
Panasonicのメーカーサイトで水栓品番から展開図を確認すると、各水栓の詳細なパーツが検索出来ます。
シャワーヘッドやシャワーホースのみを取り換えることで水漏れは解決出来るのですが、10～15年ほど使用しているとレバーの破損やカートリッジの交換、給水・給湯ホースの水漏れ等、今後修理が続く可能性も考えると代替品へ本体交換をするのがオススメです。
CQFL4001・GQC01APAAN へ交換
・CQFL400（CQ01MFA）→CQFL4001（吐水切り替え無し）
・CQFL401（FL401）→GQC01APAAN （吐水切り替えシャワー有り）
洗面台の仕様により水栓品番は様々ですが、ともに36Φの取付穴なので吐水切り替えが出来るタイプへの変更も可能です。
水栓本体の品番が不明な場合や、洗面台の形状が傾斜になっていて他のメーカーの水栓が取り付け出来ずPanasonic水栓でしか修理出来ない場合もございます。
水栓修理や水まわりでのお困りごとは無料点検にお伺いさせていただきますので
湘南ホームまでご相談ください。