ポンプ交換詰まり修理茅ヶ崎市

【茅ヶ崎市西久保|汚水ポンプの交換】

【茅ヶ崎市西久保|汚水ポンプの交換】

排水不良から満水警報ブザーが点灯

戸建て住宅のお客様より満水警報のブザーが点灯し、ブザーが止まらないとのことで点検のご相談をいただきました。
半地下構造の建物で数日前から水まわりの排水の流れが良くなかったとのことです。

原因は一般的な詰まりではなく、自然流下出来ない排水管の場合では車庫や室内の床下ピットに汚水槽(雑排水槽・雨水槽など)があり、排水ポンプを設置して下水道へ圧送する必要があります。

車庫の下の大きなマンホールを開けると排水ポンプが水没していました
通常は上記の画像くらい水位が下がっているのですが、15年経過しているポンプが故障して満水警報が鳴っていたようです。

エバラ製ポンプ50DWVA5.4SB/50DWVJ5.4SBの交換工事

電源の抜き差しや分電盤の操作で再起動させると、2基あるうちの片側が動いたので水位が下がり、一時的に汲み上げ出来ましたが再発は必至です。
警報盤やフロートスイッチも古くなっていたのでポンプ本体を含めた更新工事を行いました。

使用製品はエバラ製の
50DWVA5.4SB/50DWVJ5.4SB(排水ポンプ2基)
EPB-B型(警報盤)
EF-4A(フロートスイッチ)
になります。

電気配線工事・試運転

既設の川本ポンプ製警報盤とはサイズが異なるので、新設したアウトレットボックス内で結線し交換します。

排水ポンプは槽内の2m下にあるので、チャッキ弁(逆止弁)を含めた配管工事も必要です。
既存のポンプを引き上げて槽内の洗浄を行い、新しいポンプを設置して試運転を行いました

戸建て住宅以外でも集合住宅やビル・店舗などでも多く設置されている排水ポンプですが、10~15年で交換が必要です。
排水に長年浸かりっぱなしで劣化するのは当然です。雨水が流れ込む場合にはゲリラ豪雨で何度も始動運転することでモーターが焼き付いてしまうこともあります。

湘南ホームでは排水ポンプの交換見積りも無料でお伺いしますのでお気軽にご相談ください。

湘南ホーム 0467-80-2840