【横浜市鶴見区|Panasonic洗面台水栓の修理】
斜めの洗面カウンター専用の水栓
15年前後のマンションでよくみられる水栓の設置面が斜めになっている洗面台の修理が続いています。
取扱説明書にはTBC製FL326Tや松下製CQ03BHなどの品番となっていますが、同じものは廃番品となっているようです。
この2タイプで収納部分に漏れてきたり、水受けタンクに水が溜まっていると要注意です。
水道業者でも部品の取り寄せが出来ず、同じ形の代替品の本体交換でないと修理が出来ません。
(検索すると展開図やパーツ品番は出てきますが、パーツ別発注は不可とのこと)
造作カウンタータイプや間口の広い洗面台ですのでこれだけの修理の為にリフォームは大変です。
幸いPanasonicで代替品があります。
GLM01SKAへ交換
代替品ですと使い方は変わりませんがレバー操作が軽くなったり水漏れの可能性もなくなり安心ですね。
TOTOやLIXIL,KVKなど各種メーカー取り扱いがありますが、どの水栓にもデザインや操作感の違いなど個性があります。
近年の、本体価格高騰のわりに材質の改悪や接続部品の簡略化は残念ですが、
修理業者として、しっかりとした製品をお客様へご案内できるよう今まで培ってきた知識と経験をご提供できればと考えています。